素麺たべよう

素麺を食べると、子供の頃を思い出す。夏の日曜日のお昼ご飯はだいたい素麺だった気がする。何束食べるのかを兄弟で競い、素麺の量で強さを測るような、そんな夏だった。

今年はコロナの影響で夏休みがなかったり短かったりするらしい。子供たちはどんな夏を過ごすのだろう。素麺はたくさん食べてるのだろうか。量を競ったりするのだろうか。

ぼくが子供(30年前?)の頃より今が、互いを競うことが減っていって、個々が好きなことで自分を表現できるようになってるといいな。

あと、好きも大切だけど、子供が表現するとことの一つに「元気」というのがあると思う。「ぼくは(わたしは)元気です」と、元気であることを表現するために夏があるような気がするよ。元気発表会の舞台としての夏休み。大人も子供も素麺食べて、今日も元気にいきましょう。


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