そうだ カプレーゼ、作ろう。

最近、我が家の食卓によくお目見えするカプレーゼ。カプレーゼとは「カプリ島の」という意味だそうだ。イタリア南部の地中海に浮かぶ島、カプリ島から遠く離れた東京の食卓でも、その美味しさは健在だ。(イタリアに行ったことないけど、きっと現地で食べるそれも美味しいのだろう)

そんなカプレーゼに対する妻の集中力が凄い。キッチンで静かになったと思うと、季節のフルーツを活かしてお皿に模様を描いている。フルーツとフレッシュチーズが戯れるなか、オリーブオイルが滴り、バジルが舞っては、塩が転がる。丸いお皿に盛られた、それはなんとも愉快でおいしい時間を演出してくれる。

情熱と集中力の賜物、我が家のカプレーゼコレクションをまとめてみたので、よかったらお酒のおつまみのご参考に。盛付のコツは無心になることだそうです。是非、ご家庭でもカプリ島のサラダを味わってください。


(上から、洋梨、桃、桃、イチジク、柿のカプレーゼ)

チーズはもちろんスーパーの物でも良いですが、時々、贅沢して CHEESE STANDの素敵なチーズを使うと、とびっきり美味しくなるのでおすすめです。お酒と合わせるなら桃色が美しい自然派ワインのルナーリアも是非。


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