鞄から漏れる香り

職場の近くにある、やなか珈琲店。お昼休みに、お店で豆を注文したら、サービスのコーヒーを飲みながら待つこと、15分。焙煎したての暖かい豆は、鞄の中に入れても、網目から香りが溢れる。その香りの幸福感といったら、明日からまたドリップが愉しくなる。めんどくさいことも愛でたくなる、そんなアイテム。


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