「土曜はじまり」という考え

一週間は、月曜からはじまり、平日しっかり働いて、金曜の夜に「ぱー」っと遅くまで飲む。ついつい飲みすぎちゃって、土曜の朝が遅くにはじまり、体調を戻すのに日曜にさしかかり。日曜の夕方あたりには、仕事のことを考えて憂鬱になる。社会人なら誰しもそんな負のスパイラルをたどったことがあるのではないだろうか?

もちろん、個人の意識や社会の風潮も原因にあると思うが、ぼくはカレンダーの一週間の設定が古いのではと思う。カレンダーの「日曜はじまり」はキリストの復活した日に由来し。「月曜はじまり」は、月曜から仕事をするになった労働の近代化によるものだそうだ。(こよみの学校より)

最近、新型コロナの影響もあり、少しづつリモートワークなどが始まってきて、暮らしと仕事の境がなくなっていってる時代に生きていているのだから、カレンダーをアップデートしてみるのはどうだろう?

ぼくがやっているのは「土曜はじまり」という考え方。文字通り、一週間が、土曜から始まるカレンダー。従来の月曜はじまりの、仕事中心の考えではないので、一週間が休日(土曜日)から始まって、仕事が始まるのは週も中頃の3日目になる。そして、仕事が終わる金曜日には、来週はどんな休日の過ごしかたから、一週間を始めようかと、ワクワクしている。日曜日の夕方が憂鬱になるサザエさん症候群とは無縁の暮らしだ。

もしよかったら、土曜はじまりのカレンダーを暮らしにとりいれてみてはいかがでしょう?このブログを読んでくれるような方にはぴったりの “休日を大切にする人のためのカレンダー” だから。

今日2/29は土曜日。みなさんも、”土曜日”から始まる、良い一週間をお楽しみください。とても簡単に一週間の雰囲気を変えられるので、是非お試しあれ。

ちなみに、次に2月29日が土曜日になるのは、2048年の2月29日のようです。なんと今から28年後、。そんなレアな土曜日にこのブログが書けたのは何かの縁かも。とりあえず「土曜はじまりカレンダー」でも作ってみようかな。

※googleでカレンダー週の始まりの曜日を変える方法はこちら


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